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ドバイ移住のリアル:インターナショナルな環境で得たもの

約2年間のドバイ生活。そこで得た経験や学びは、私たちにとってかけがえのない財産となりました。

今回は、ドバイに住んでみて「本当に良かったこと」を皆さんにシェアしたいと思います。

インターナショナルスクール:子どもたちの成長を加速させる環境

ドバイ生活で最も良かったことの一つは、息子をインターナショナルスクールに通わせることができたことです。

様々な国籍の子供たちが集まる環境は、まさにグローバルそのもの。息子は入学後わずか3ヶ月で英語を話せるようになり、私たち親も驚くほどの成長を見せてくれました。

子供たちは、私たち大人よりもはるかに柔軟で、吸収力も抜群です。幼い頃から多様な文化に触れることで、彼らの未来の可能性は大きく広がるでしょう。

文化の違いから学ぶ:固定概念を覆す体験

中東の文化は、日本とは全く異なるもの。イスラム国家ならではのラマダンや、街中で流れる礼拝の音楽、そしてお酒が禁止されていることなど、日々新しい発見がありました。

また、息子の友達の家にお邪魔した際に、お手伝いさん(ナニー)の存在も印象的でした。ナニーは子供の遊び相手だけでなく、家事全般をサポートしてくれる存在。日本ではあまり馴染みのない文化ですが、親が自分の時間や夫婦の時間を大切にしながら子育てができるという点は、学ぶべき点だと感じました。

人との出会い:お金では買えない価値

インターナショナルスクールでの繋がりを通して、世界中から集まった様々な人たちと出会うことができました。

特に、息子のお友達の両親との交流は貴重な経験でした。10年以上ドバイに住んでいる不動産関係者の方からは、ドバイの不動産価格の高騰や人口増加など、ネットでは得られないリアルな情報を聞くことができました。

このように、人との出会いから得られる情報は、お金では買えない価値があります。ドバイを離れた後も、彼らとの繋がりを大切にしたいと思っています。

ドバイでの経験を、未来へ繋ぐ

ドバイでの2年間は、私たち家族にとって大きな転換期となりました。「日本の当たり前は、世界の当たり前ではない」ということを改めて実感し、固定概念にとらわれない柔軟な思考を身につけることができました。

この経験を活かし、バリ島での新生活、そして日本での事業展開にも邁進していきたいと思います。